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rfactormini.gif 2DOF SIMMOTION 合計経費18,966円(バケットシートや家に転がっていた部品等は除く)

以前FREXGPのシムモーションlink.gifを見て、いつかは欲しいと思っていましたが、高価で手が届かず断念していましたが、海外では自作する方も多く、自分も挑戦してみようかと思います。予算は20,000円。コンセプトは安く、できるだけ低く、コンパクトでカッコいいを目指しました。仕組みはゲームで出力したフォース、ピッチ、その他情報をArduinoがMOTO MONSTORにデータをモーターに伝えるといったシンプルな構造ではありますが、実際作ってみると、悩んだ部分も多く、時間が掛かってしまいました。シムモーションを完成させるには、ソフト&ハードの両方をある程度理解する必要があります。どとらかが苦手な方は、FREXGPやその他、完成品など市販のシムモーションの購入をお勧めします。私のように、どうしても予算がなく、根性と根気でなんとかしようという方は頑張って作りましょう。まだまだ情報量が少なく、英語を理解するのが大変で、翻訳して解釈するのに苦労しました。ここではできるだけ詳しく表記しようと思いますが、自己流の部分も多く、絶対ではないことをご理解ください。


rfactormini.gif ソフトウェア(本体+プラグイン約7,000円)
シムモーションソフトは各種ありますが、私が比較したソフトは X-SIM
link.gifと下記 XSimulator。link.gif
始めは基本フリーソフトの前記X-SIMで設定していたのですが、わからない部分が多く、途中から XSimulatorに切り替えました。XSimulatorは有料です。プラグインと本体を別々に購入する必要があります。本体はレポート?を掲載すると無料になるようなことが記載されていましたが、気が短い私としては一刻も早く欲しかったので購入しました。本来、予算がないので、X-SIMで頑張るのが本位ではありましたが、かなり悩んで前に進まず諦めました。XSimulatorは有料な分、非常にわかりやすく、悩むことなくセッティングできました。(完全には理解していないですが。。。)セッティングは後で説明します。

Image1.jpg

全体の構成図
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(第1章)準備〜テスト動作まで

rfactormini.gif ハードウェア(ほとんどネット通販で購入しまいた。)
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◆直流電圧変換器 12V30A ¥1,960(アマゾン)
どんなものでも良いと思います。
この金額で電源が購入できるので助かりますが、最初送られてきたものは壊れていましたので交換してもらいました。
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◆ワイパーモーター2個 ¥806(ヤフオク)
私は日産用を使用しましたが、どれでも良いと思いますが、元々平な場所に固定するようにはできていないのステーなど自作して固定します。接点が5本出ていて、実際に電気を流してみて上手く動作するところを探しておきます。メーカーにより多少の違いはあると思います。平らなギボシ端子にしておくと、取り換えが楽でした。
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◆ビート用 ユニバーサルジョイント 1,500円(ヤフオク)
ネジ固定では設置が難しく、下記スピーカー吊り下げ金具が壊れたら、溶接に出して交換を予定しています。はじめから溶接して、これを使う方は断然耐久性もあるこちらをお勧めします。
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◆スピーカー添乗吊り下げ金具 800円(ヤフオク)
上記ユニバーサルジョイントを溶接して固定するのがベストとは思いますが、手っ取り早く行う場合はこれが便利です。ボルトオンで固定でき、意外と丈夫です。100キロくらいなんでもなく、長期しようして様子を見て、壊れるようでしたら上記ユニバーサルジョイントに変更する予定です。
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◆ネジ、金具等 4,000円(ホームセンター)
意外と金額が掛かってしまうのが、ネジや金具です。
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◆10Kオーム 制御ボリューム10個入り ¥1,000(アマゾン)
セッティング中何個か多分壊すと思いますので予備は備えておいた方が良いと思います。

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◆MOTO MONSTOR 900円(アマゾン)
ネット通販で900円〜8,000円と価格の幅が大きく、始めは4,000円程度の物を購入し、上手く動かなかったので900円のも購入しまいたが、後に私の設定ミスだったと判明し、どちらも動作しましたので、安い方で良いかと思います。
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◆Arduino Uno 電子工作定番モジュール¥1,100(アマゾン)
正規品(上)は3,000円程度しますが、互換機であれば1,000円程度で購入できます。私の場合、途中、正規品を壊してしまい、安い互換品を購入しましたが、何の問題もなく動作しました。ただ、初めてArduinoを購入する場合は正規品をお勧めします。それは、上手く動作しなかった場合、配線等が悪いのか、、基板に原因があるのかわかりずらいので。

rfactormini.gif 組み立て〜Arduino Uno設定

sim010.jpg ◆MOTO MONSTORの配線図(画像をクリックすると大きな画像で見れます)
図のように配線します。ハンダを行ったことがある方なら特に難しいことはなく行えると思います。5Vを可変抵抗の出力に使用している方も居るようですが、自分の環境(可変抵抗の特性?)では3.3Vが最適でした。5Vで行うと、可変抵抗の中心点が大きくずれてしまい、片側の稼働範囲が非常に狭くなってしまいました。モーター&電源接続はある程度太いコードを使用した方が良いです。
sim011.jpg ◆Arduino Unoにステッパーモータードライバーモジュールを重ね(単体でも可)、Arduinoドライバーをインストールします。Arduinoの開発環境をダウンロード
link.gifよりWindows用のソフトをダウンロードする。要登録。
ダウンロード後、任意のフォルダに解凍(展開)する。USBケーブルを使用してコンピュータにボードを接続しインストール。
正常にインストールされるとデバイスマネージャーにてCOM3 などポート番号が割り当てられます。これで準備完了。
熱対策としてヒートシンクを取り付けておきました。
sim025.jpg ◆Arduino Unoのインストールが終了し、デバイスマネージャーで確認するとCOM4として認識していることがわかります(PCの環境によってCOMの番号は変わります。)
sim026.jpg ◆Arduino Unoを開き(ツール)(シリアルポート)を選択しCOM4にチェックを入れましょう。
sim027.jpg ◆Arduino Unoを開き(ツール)(ボード)を選択しArduino Unoに●が付いていることも確認しましょう。ここまででArduino Unoの設定は完了です。
sim028.jpg ◆Arduino Unoのプログラム(スケッチ)をボードに書き込みします。
私和Racingmatさんのスケッチを使用しています。
link.gif
ダウンロードには登録が必要かみしれません。
スケッチをダブルクリックし、画面に表示されたら、左上のチェックマークをクリックすると、コンパイルを開始します。問題なく完了後、右→をクリックし、ボードに書き込みします。書き込みが完了したら終了です。


sim013.jpg ◆いよいよテストです。よく配線を確認し、電源を入れると可変抵抗の中心辺りで停止し、左右に動かすと、モーターも左右の回転をすればOKです。
sim021.jpg ◆ジョイント作成
モーター軸と可変抵抗をつなぐジョイントを作りました。レンチのソケットに真鍮パイプにネジ穴を切って自作したものですが、様々なジョイント方法があるので、自分に合ったジョイント方法をネットを参考にして決めます。
テスト用に適当な板にモーターと可変抵抗を取り付けます。これで第1章終了です。

(第2章)モーションソフト設定

sim032.jpg SIMTOOLSをダウンロードしインストールします。link.gif
※SIMTOOLSとプラグインはそれぞれライセンスが必要です(SIMTOOLSはメッセージ書き込みで無料になるらしいですが、私は早く欲しかったので支払いしました)。説明をよく確認し、支払いを完了します。

sim031.jpg ◆GameManager
ゲームからモーションデーターを数値に変換するアプリです。
◆GameEngine
変換した数値をUSBに出力し、モーターを動かす。
◆プラグイン
個々ゲームの設定ファイル


GameManager(ゲームPC)とGameEngine(サブPC)を別々のPCで作動すると負荷が軽減するようなことらしいですが、
GameManagerをゲームPCで作動している限りフレームレートは20くらい下がりGameEngineをサブPCで作動してもほとんど変わりませんでしたので
私の環境ではゲームPCで両方を動作しています。TAKATECも同時に動かして25台走行でも100を切ることは少ないです。RFACTORが軽いので助かります。


※再度2台体制で行ってみたところフレームレート20〜30の違いが出ましたのでもう少し設定いたします。
sim033.jpg ◆GamePlugin Updaterを実行します。
Game EngineとGame Managerが実行中でないことを確認します。圧縮したファイルをPluginUpdaterにドラッグアンドドロップします。プラグインが正しくインストールされている場合は、確認が表示されます。 解凍は不要です。

sim034.jpg ◆ゲームにパッチを当てる
インストールされているゲームのパスを指定する。
ゲームが正しくパッチされると、確認メッセージが表示されます Patch Installed!


※ゲームにパッチを当てる際に問題が発生した場合は、アイコンを右クリックして[ 管理者として実行 ]を選択します。
sim035.jpg ◆軸を設定する
2DOFなのでAxis1aとAxis2aを設定します。行うゲームと環境や好みにより数値は異なります。
sim036.jpg ◆Axis1aとAxis2aの限界値を設定しておきます。行うゲームと環境や好みにより数値は異なります。
sim037.jpg ◆ARDUINOゲームエンジンのインターフェイス設定。自分の環境に合わせて入力します。ここまで完了すれば動作テストができます。
sim39.jpg ◆テストを行います。マウスを動かし、動いたら基本OKです。ここでは細かい確認はせず、実際にゲームを動かしテストをかなりの時間を掛けました。
sim40.jpg GameManagerとGameEngineには、次の3つの状態があり、上のバーに表示されます

接続しない - GameManagerがGameEngineに接続されていないことを示すゲームエンジンを起動すると自動的に接続されます。

Connected - は、GameEngineに接続されていて準備完了です。

Game Running - ゲームプラグインと正常に接続していることを示しています。GameEngineにデータを送信しています。

これらの3つの状態は、Game Managerがどのプロセスステップにいるかを認識するのに役立ちます。

いよいよゲームを動かしてのセッティング開始です。
メインレベル&各Axisレベル&Axis Limitingの数値を自分の環境で一番良い値をテストで見つけましょう。この作業は動いた満足感もあり、楽しいですよ。
基本はじめは数値を小さくし、徐々に上げていき。自分の環境の最大値を見つけてください。


第3章(設置〜完成)
sim46.jpg テスト動作がら時間経過してしまったのは写真のジョイントが、台風の影響か到着が遅くなってしまいました。ホームセンターで購入できる、別パーツで対応はできますが、ある程度見た目も大切なので到着を待ちました。
sim43.jpg 写真のような固定金具で取付完了です。10pほどの短いアームで椅子を動かします。
sim44.jpg バケットシートの土台部分も取り付けました。この状態で、アームの動きや、細かいセッティングを行います。この作業をじっくりとじかんを掛けて行うことが大切です。
sim45.jpg 反対側はこんな感じです。
こんな感じに動きます。実際はかなり激しく揺さぶられる感覚です。

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お好みのバケットシートを乗せて完成です。

作り終えて。情報も少なく、英語を直訳し、勢いと完成させたい思いだけで、納得いくモーションシムが完成し、乗った時の感動は予想していたより激しい動きに感動。家庭で体感できる、最小単位の体感マシンだと思います。一度これに乗ってしまうと、モーションなしは考えられないほどです。費用も最小限で完成できるので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

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